作中で出てくるワンシーンなのですが、

この展開が脚本家として

1番注目して欲しい流れになってます。

一言で言うと『激アツ』です。

ぜひとも注目していただきたいです！！

コロナ情勢の激化を受けて、

社会全体の考え方の変化、

逆境を乗り越えるために生み出された新しいアイデア。様々な業種によって受けたダメージや得たものもあると思います。

一概に『これが正しい』なんて答えはなくて、

様々な目線があって当然のこと。

自分は演劇に携わる一演劇人として

『この文化を残したい』と強く感じることがあります。

ここ2年、めっきり無かった見学の問い合わせや

チケットの販売が少しずつ復活してきました。

とてもありがたいことだと思いますし、

複雑な思いもあります。

ただいま自分が思うべきは、

この作品を1人でも多く見ていただき、

見てもらった人の心に作品を通した『想い』を

伝えること。そこに精一杯熱を注ぎたいと思ってます。

なんか熱く語っちゃいましたね笑

終わらない青春。

火をつけたら放出する火花、

火薬の限界まで全力で燃え尽きる花火のように、

駆け抜けていきたいと思います。

団長橋本真一

2021.08